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2019.2.2 | MORTEX

MORTEX講習会開催しました③

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おすこもーモールテックス講習会前回の記事はこちらからご覧になれます。

今回が最終回。

MORTEXモールテックスのトップコート編です。

モールテックスはとても手入れがしやすいとか、風合いが良いなど聞きますよね。

それは特徴のあるトップコートが6種類もあるからなのです!

ご紹介します。

まずは上段右

ポリタン

こちらは一回塗りで、メンテナンスフリーなトップコートです。ウレタン塗装の様なツヤのある濡れ色。テーブルトップコートなどにおすすめ。屋内のみ使用可(つや消しもあり)

続いて上段中央

ビピュール

二液性水性のニスです。ツヤあり、ツヤ消し、ツヤ無しの3種類があります。塗った直後は濡れ色ですが、乾くとモールテックスそのものの色に。こちらも撥水性が良く、キッチンなどの水回りに良いそう。

わずかに濡れ色。

では、上段左

レペルオイル

屋外で使用しても紫外線によって黄変せず、天候の変化によって影響を受けない高性能素材を主成分とする。※メーカーサイトより

4~6回塗ると良いそうです。唯一屋外で使用可。

ちなみに弊社トナリノオカにあるアウトドアキッチンはこのレペルオイル仕上げ。しっかり雨を弾きます!

、、、ここまで3種類についてお話ししましたが、お気づきになった方もいらっしゃるのでは?

そうです、これら6種類同じモールテックスに塗っているのです。

トップコートの違いで、雰囲気が全く変わります。

そこがモールテックスの魅力ではないかと思います!

では次は下段右

フィニッシュSA

天然石鹸を作るためのオイルに疎水材を添加した保護材。
屋内のみで使用可。

いわゆる北欧家具によく見られるソープフィニッシュ。

何度も塗りこむことで、濡れ色にならず風合いがそのまま残ります。

下段中央

オイルOH

天然植物オイル。濡れ色になり、油汚れに強い。

1番家具用オイルに近い印象。こまめに塗ることで、愛着もわき「モールテックスを育てている」といった感じ。石原社長曰く、最もモールテックスらしさが出るとのこと。

見た目はポリタンに近いが、感触は柔らかな印象。

下段左

ビーズワックス

全てのトップコートの保護剤。本来は直接塗りませんが、今回はサンプルとして塗りました。

3回わたりモールテックス講習会のレポートを読んでいただきありがとうございました。

私たちF-FURNITURE では新たな素材を使い、チャレンジしていきます。モールテックスもその1つ。これからもどんどんチャレンジしていきます!

そして、もう間も無くモールテックスの新プロジェクトが始動します。

ご期待ください!

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