1/26(土)モールテックス講習会を開催しました。
募集開始2日で募集終了してしまうほどの人気のある講習会です。
当日は愛知県豊明市よりモールテックス国内正規販売店の毛受建材様、講師は全国的に活躍しているモールテックス界の重鎮名古屋より「株式会社石原左官」の石原社長を招き開催しました!
前回から基本講習のカリキュラムが変わり、より実践的な講習になったとのこと。
石原社長より、モールテックスが生まれた背景や、本国ベルギーでの事例を交えながら、座学はそこそこで終了。
石原社長「じゃあ、話はここまでにして、早速はじめましょう!」
とにかくモールテックスに触れて、体感することが目的なので作業に取り掛かります。
まずはMDFを使い、下地処理の工程へ。
吸水性のある下地材にはレジデュールを塗布。非吸水性の下地材にはレジパクトを塗布。
作業しながら、やり方や特性、注意点を学ぶ。
時間の都合上、次の工程は下地が乾いたものを使います。
ここからがモールテックス施工が講習を受けないとできない理由です。
モールテックスを施工するには、決められた配合量でやらなければなりません。
写真にあるように、電子測りで正確に測ります。ここには職人の勘は通用しません。
正しい手順で施工する。モールテックスはそこが鉄則です。
顔料配合ももちろん正確に測ります。
ダマにならないようにしっかり混ぜていきます。
ここも必ず測った分をしっかり混ぜる。
今回はここまで。
読んでいただきありがとうございました!
次回は近日アップ予定です!