岐阜県山県市(旧高富町)にて、オンリーワンデザインのオーダーキッチン・オーダー家具の
デザイン、製造、施工を行っているF-FURNITURE 藤岡木工所の広報など色々担当している浅野です。
最近、毎回文章を書く難しさを痛感していますが、頑張って書きます!
最後までよろしくお願いします!
2月に行われた「米麴の味噌づくり教室」のレポートです。(全2回)
今年もneshian ネシアン様に講師を務めていただきました。
昔から味噌作りは「寒仕込み」と言って、雑菌が繁殖しにくい1月~2月の寒い時期に仕込むようです。
まずは、、、
事前にネシアン様が大豆を茹でておいてくれたので、それを潰すところからスタート。
少量ずつ潰していきます。
今ではなかなかお目にかからない、すりこ木とすり鉢です。
皆さま初めてお会いになるはずなのに?友達同士のように、和気あいあいとした雰囲気で作業をしていたのが印象的でした。
きっと昔は、家族で和気あいあいと味噌づくりをしたりしながら、暮らしていたんでしょうね、、、。
しばらくすると、こんな感じのペースト状に。
美味しい味噌をつくるには手間がかかるんですね!
お米っぽいですが、これが発酵の素となる「米麹」です。
手でもんでほぐします。
そしてそれらをむらなく混ぜて、味噌玉をつくります。
ちなみにこちらの方がneshianネシアン大野さんです。笑顔の中に食や暮らしに対するこだわりを感じる素敵な方でした。
では、続いて
味噌玉を空気を抜くように、容器に入れていきます。
空気がたくさん入ると、雑菌が繁殖しやすくなるので気を付けて進めていきます。
そしてお塩をパラパラとお化粧し、この上からラップをし、ふたを閉めて完成です(といってもここからじっくり発酵させていきます)
なかなかの力仕事をしていると、お腹がペコペコに。(10時スタートなので2時間ほど作業していました)
ちなみに仕込んだ味噌は11月頃まで食べられないので、
お昼に昨年仕込んだ味噌をお味噌汁とおにぎりをお昼に頂きます。
では、待ちに待ったお昼ご飯の時間です、、、。
今回はここまで。
次回は教室のもう一つの楽しみである、お昼ご飯の様子をお届けします。
2月19日開催「米麴の味噌づくり教室」レポート②は6月5日に更新予定です。乞うご期待!
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