研修旅行レポート最終回です。
最後は、F-FURNITUREのオーダーキッチンのワークトップをつくっていただいている
ステンレスワークトップ・シンクの製造会社の訪問です。

初めて見る光景に食い入ってみてしまいます。

複雑に切り抜かれたステンレス板です。
これらを折り曲げていきます。

とても大きく危険を伴う作業なので、熟練した職人さんが作業をしています。※写真は違う作業をしています。

折り曲げて小さなパーツと組み合わせながら、溶接していきます。

それを手作業で形をつくっていきます。
これぞ「職人技」
そんな職人技を体験させていただきました!

バイブレーション仕上げの研磨体験です。
バイブレーション仕上げとは、不規則な回転をしたヤスリのようなもので模様をつけたものです。
大きな機械でやるかと思いきや、手作業で行われます。
現代では、ほとんど機械でつくられているイメージですが、職人さんたちの技の結晶だと感じました、、、。

使いやすさや、美しさを追求するには、「高い技術力」が必要だなと再認識。
とても勉強になった研修旅行でした。
日々精進ですね。