COLUMN

2019.3.9 | キッチンのはなし

理想のオーダーキッチンをつくろう!よくある失敗例と対策をご紹介

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オーダーキッチンはイチから望みを実現できるキッチンです。

自分の要望が叶ったキッチンだと、作業効率ももちろん上がるでしょうし、毎日の料理が楽しくなりますよね。

オーダーキッチンを選ぶことで得られるメリットはたくさんあるのです。

しかし、そんなオーダーキッチンにも気をつけるべき点があります。

今回は、これからオーダーキッチンをつくる方が失敗しないためにも、実際にあったオーダーキッチンの失敗例をご紹介します。

 

□オーダーキッチンでよくある失敗

 

*十分な作業スペースの確保

 

シンクの広さやコンロまたはIHの配置にこだわったオーダーをする方が多くいます。

しかし、その辺りを意識しすぎて作業スペースを考慮することを忘れてしまうケースが多々あります。

料理をするうえで作業スペースは非常に大事ですので、他にこだわりすぎるあまり作業スペースが全く確保できなかった、とならないように気をつけましょう。

 

*冷蔵庫の置き場を考える

 

アイランドキッチンにした場合や変わったキッチンの形にした場合によくある失敗ですが、冷蔵庫のことを考えずに設計したため、いざ冷蔵庫を配置してみると、作業場から遠すぎることがあります。

すぐ食材を取り出したいときに、手が届きにくいのかかなり不便ですよね。

また、冷蔵庫の扉は開くと幅をとるので、通路が狭くなってしまったという失敗もあります。

オーダーキッチンをデザインするときは、周辺の環境のことも考慮して選ぶようにしましょう。

 

 

□失敗しないために

 

オーダーキッチンづくりで失敗しないためにも、レイアウトを考えるときは業者としっかり話し合いながら決めていきましょう。

分からないこと、迷っていることは自分で解決しようとは思わずに、とりあえずプロに相談することをおすすめします。

業績のある業者なら的確なアドバイスを与えてくれるでしょう。

 

□まとめ

 

今回は、オーダーキッチンの失敗例をいくつかご紹介しました。

これを参考にして、皆さんには後悔のないオーダーキッチンをつくっていただきたいものです。

キッチンは一度購入してから少なくとも10年以上は使い続けることが想定されます。

長く使っていくキッチンですので、デザインや機能にこだわり抜いてお気に入りのキッチンを作っていただきたいです。

キッチンのレイアウトを考える際には、10年後や20年後の未来のことを考えるようにしましょう。

岐阜・愛知・三重の東海エリア近郊にお住まいで、オーダーキッチンをつくることをご検討されている方は、ぜひ当社までお問い合わせくださいませ。

 

 

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